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そもさんせっぱちょーちょーはっし

学習時のもやもや感の正体

新しいことを学習したりする、その最中に起こるもやもや感の正体が何かを考えた。 基本的には知識/経験が足りないことに起因するのだが、それでは 知識/経験が足りない とはどういうことかを考える。 学習とは思うに 前段としての暗記 に相当する 単体のデー…

問題文をつくることの難しさ

id:konifar 氏の 採用基準における「地頭のよさ」とは何か - Konifar's ZATSU を読んで感じたのは 採用基準における「地頭のよさ」とは何か という問題文が自転車置き場の議論を引き出してしまうよな、という気持ちだった。 この点は筆者も とにかく、ここま…

『エンジニアリング組織論への招待』を読んだ、または「さよなら、コミュニケーション能力」

エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング (Kindle版)を読み終えていた。 感想を書いていなかったので書く。 著者の方へtwitterでいくつか質問を投げてすぐお答えいただいたというのもある。 それになにより現在進行…

速く歩く方法を考えた

マイブームで長く続いているものの一つに「速く歩く」というものがある。数年前にちょっと痩せないとなと考えて、過去を振り返ると出歩く機会が多い時期ほど体重を維持できていたというのがあった。それにもう走るなんてことはできないと感じている。という…

仮想通貨でおもうこと

吉四六 - Wikipediaにある 牛の鼻ぐり という説話。 牛の鼻ぐり ある日吉四六は変装をして、 町の店という店に「牛の鼻ぐり(牛の鼻につけて手綱を通す道具)はないか?」と聞いて歩いた。 どの店にも鼻ぐりは無く、 吉四六は「困った困った。また来よう」と…

面接前にオマジナイをする

転職をしてもうすぐ2年となろうとしており、 諸々の事情でマネジメントをしているという具合である。 そのとおり! 今あなたが想像したように、そこらのマネージャーと同じ程度には面接を担当するのである。少しずつ数をこなしていくうちに、様々な方向に対…

「運がよかった」と考える

ライト、ついてますか―問題発見の人間学 | ドナルド・C・ゴース, G.M.ワインバーグ, 木村 泉 を読み終え、もうすぐピクサー流 創造するちから eBook: Ed Catmull, Amy Wallace, 石原 薫も読み終わりそうなところまで来ている。 読んでいて感じたことを書く。…

builderscon tokyo 2017 感想

追記 すべてのスポンサーさんに御礼申し上げます。 buildersconをはじめとする技術カンファレンスのスポンサーになっていただくことが、 短期的/長期的視点において企業利益につながることを心から願います。 以下から builderscon tokyo 2017 - Aug 3, 4, 5…

builderscon tokyo 2017 08/04資料まとめ

これは builderscon tokyo 2017 - Aug 3, 4, 5 2017 の 08/04 まとめ。 発表資料をWeb上で見つけられたものを拾ったリンク集です。 アップされているもののなかで把握できなかったものもあるやもしれません。 間違い、不適切なものがありましたらお知らせく…

局所最適化するから「いい兄貴問題」に陥る

書く動機 第1回 エンジニアリングマネージャー勉強会 に参加して考えたことをまとめる。 一発目の @muddydixon さんの「ボトムアップとトップダウンの技術組織への変革をしている話」を聞いて色々考えた。大変ためになりました。ありがとうございました。 ch…

非協力が罪なのではない -心理的安全性、その前提-

Amazon.co.jp: チームが機能するとはどういうことか ― 「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ 電子書籍: エイミー・C・エドモンドソン, 野津智子: Kindleストア を一月ほど前に読み終えていた。 ここで語られる「心理的安全性」とは「凡人ズチーム…

「カーゴ・カルト」所感、または「体裁カルト」について考えた

消えたプログラマの残したものは - megamouthの葬列 を読んだ。このエントリで「カーゴ・カルト」なる語を知った。 あわせて以下を読むことで「カーゴ・カルト」の概要をなんとなく理解した。 カーゴ・カルト - Wikipedia カーゴ・カルト・プログラミング - …

「よいお年を」問題

「よいお年を」という年末の挨拶を、僕は「(残り少ない今年を)ご家族でよりよくお過ごしください」 という意味で理解していたが一般的には「よりよい新年をお迎えください」という意味だった。「よいお年」とは来年のことであり、今年のことではなかったので…

半分の水が入ったコップ問題

「半分の水が入ったコップ」の話で主旨主題とされるのは「リフレーミングにより広い視野を取り戻し選択肢を増やす」ことなんだけど、それでも僕は以下のように考えてこのリフレーミング的な行為自体を問題視している。 小さい問題 どう表現しようが絶対量は…

『事実の前借り』またはたったひとつの僕が許せる「言わない嘘」のこと

しびれる話を聞いた時、人は勇気を与えられたような気持ちになる。登場人物に信頼を寄せる場合はなおさらだ。自分が信じていたことの裏が取れたようで、自身の審美眼の正当性を担保され誇らしい気持ちになるからだ。僕は「聞かれなかったから答えない」とい…

満員電車の生態系

混雑電車、座席前に立っていて「その人が降りるときに一歩下がって降りる人用の道を作り、その後入れ替わりで座る」というのが暗黙のマナーと思うのだが、「その降りる人の流れのまま入れ替わり待ちの間隙を突き座る」というのをみて、あなた方それはないだ…

『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』は女子高生版『神聖モテモテ王国』である!

件名ですべてを言い尽くしてしまった上に、考察はない。 凰蘭氏をファーザー、門出をオンナスキーとして読んでる。

苦手なこと、未知なることを学んで気がついたこと

僕がある程度時間をかけて明示的に学んできたものは生涯においてこれだけである。 ・中学、高校の部活動においてのバレーボール ・26歳から正社員として本格的に学び初めたLinuxの知識(独学ではあるが) 上記の2点を学ぶことで苦になったことはあるにはあるの…

『ハンロンの剃刀』が通じないパターンを考えた

ハンロンの剃刀という語を知った。「(その愚かしい行為の根源が)無能で説明出来ることに、悪意を見るな」という意味だという。なるほど昨今セキュリティに関するバグなどを見ると、どれだけ高度なプログラマでも、ある点(それは精神的な面かも体力的な面かも…

GoProが面白い

GoPro HERO3+を購入していた。 動画撮影結構面白いものだ、ということに気が付かせてもらったのだけど、 その一方で、いくつかの課題というか乗り越えなければならない壁みたようなものも感じたので記す。 別にGoProでなくてもいいシーンを撮影してる これは…

大浮世絵展(東京開催)で『相馬の古内裏』を見たい方は01月中に行ってはいけない

大きな骸骨のあれ。 2014年02月下旬にならないと、当該作品は東京に来ません。

感想『劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語』を語る前に事前に語ってすっきりしておきたいこと。

『劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語』を計2回観ました。 そんな中で考えたことがあったのでいくつか感想としてまとめたいと思いました。 しかしながら『魔法少女まどかマギカ』というか、ある種「メタな作品」と出会うといつも思い出すのが以下…

僕たちは「変わらなければならない!」のですか?ほんとに?問題

ここ数年、ことあるごとに「変わらなければならない」と煽られてる気持ちがする。 『能力を発揮できない(とかなんとかよくわかんないけどいい感じになってない状態)のは、現状に適応していない君自身(これは国でも企業でも部課単位でもいい)の問題だ』という…

「逆に何ができますか?」論法について

ある発端となるような(案件|事象)があったとして、その責任者に技術屋がこう質問される。 責任者「って案件なんだけど、できることってなにかなあ?」 あまりにも漠然としているので大抵の(部署内最適化された)技術屋はこう返す。 技術屋「それって結局何が…

証明する必要があること

(天邪鬼であることはわかっているのですが)やはり納得出来ない事には従う必要はないわけです。 現在の所属企業におきましては、毎週特定曜日に1時間〜2時間弱「経営者号令のもとにはじまった『全社MTG』」を行うのが文字通り「慣習化」して来たようで、当た…

予想していたよりも「うまく」ない

接続口増設問題というのがある。電源タップをタコ足的に拡張していく際の例のあれである。単純に計算すると大概 使用可能ポート = 総 ポート - 増設タップ数 となる。 例 ) 四ツ口タップを一つから二つにする 壁のコンセント -- 四ツ口タップA -- 四ツ口タッ…

半身人のはしご昇降コスト

身体が右半身しか無い、ちょうど真半分に切られた人間みたようなものが、生命維持にかかる装置も無しに動き回れるような世界。そんな世界のPVが何故か目の前に流れていた。シーンは、片側しかないはしごを上り下りするだけの半身人間。 はしごのイメージとし…

「日本ではじめてのエンターティメント」なるものについて真面目に考えてみることにした。

超々ロングベストセラーである『古事記』にはこうある。須佐之男命のテンションがあがりすぎて脱糞、それを受けて太陽の象徴とされる天照大御神は「しょうがない許す」と寛大な慈悲を見せるも、須佐之男命テンションとどまる所を知らず粗野蛮勇の限りを尽く…

「エンターティメント」なるものについて真面目に考えてみることにした。

人がこの世に生を受けて、はじめて体験するエンターティメントはなんだろうかと考えると、これは「いないいないばあ」であることには異論がなく議論の余地もない。「いないいないばあ」を笑いの手法を以て考察すると以下の点があげられる。 ・「いないいない…

『ドグラ・マグラ』九州帝国大学教授、若林・正木両名のモチーフについての一考察

底本 夢野久作 角川文庫版『ドグラ・マグラ』 夢野久作 ドグラ・マグラ エドガー・アラン・ポー 創元推理文庫『ポオ小説全集4 』 The Sphinx- Edgar Allan Poe 描写1. 若林鏡太郎(九州帝国大学法医学教授) 私の眼の前で、緩やかに閉じられた頑丈な扉の前に、…